ov v0.11.1

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ov v0.11.1をリリースしました

Terminal PAGER releases ov v0.11.1

設定名の修正

セクションの区切り文字を入力するモードに切り替える機能で、全体をsection_delimiterに変更してからリリースしたところ、設定の項目がsection_modeのままのところがあったのを修正しました。

また、ov.yamlov-less.yamlにタブが含まれていてインデントが合っておらず、設定が効かなくなっていました。 さらに設定ファイルの読み込みエラーが捕捉されておらず、単にこれらのファイルを使用すると設定が反映されない状態になっていました。

設定がエラーとなった場合はエラーで終了するように変更して、また雛形のyamlファイルのテストも追加しました。

過去のバージョン

  • v0.11.1 設定名の微修正
  • v0.11.0 sectionの概念を追加
  • v0.10.0 reload,watchを追加
  • v0.9.6 リダイレクト出力、列モードの修正
  • v0.9.5 サスペンド/レジュームのサポート
  • v0.9.4 マーク機能の強化、インクリメンタルサーチを追加して検索強化。
  • v0.9.3 スキップ行オプションの追加
  • v0.9.2 主要モジュール更新版
  • v0.9.1 半画面下移動のバグ修正。goのバージョンを1.16以降へ変更。
  • v0.9.0 follow,follow-all,execの各モードを追加、改善。検索とカラム選択のスタイルカスタマイズを可能にしました。
  • v0.8.9 (pre)follow-mode,follow-all-modeの追加
  • v0.8.1 文字の単位をCode point から Grapheme clusterに変更しました。
  • v0.8.0 tcell v2にアップグレードしました。
  • v0.7.1 交互に行スタイル効果適用の行がズレていたので修正
  • v0.7.0 スタイルカスタマイズの改善
  • v0.6.2 検索の高速化とキャンセル処理の追加
  • v0.6.1 細かな修正バージョン
  • v0.6.0 マウスサポート
  • v0.5.0 複数のドキュメントを開く方法を変更
  • v0.4.0 ヘルプ画面を追加
  • v0.3.1 位置をマークする機能を追加
  • v0.3.0 入力の改善
  • v0.2.1 色をカスタマイズ可能にする
  • v0.2.0 検索の改善
  • v0.1.3 行番号モードを追加
  • v0.1.2 Homebrewパッケージの追加
  • v0.1.1 パッケージ自動更新の調整
  • v0.1.0 ovにレポジトリ名と構成を変更。deb/rpmパッケージの追加
  • v0.0.5 現在の基本機能を備えた最初のバージョン

参考

ovの紹介