trdsql v0.11.1
Posted on:
trdsql v0.11.1をリリースしました。
リリースのページから各バイナリがダウンロードできます。
guesswidthを使用して、幅が固定長の列をテーブルとして扱えるようにしました。
これまではps
の出力等をスペース(複数の連続スペースがあっても1つとみなす)区切りで、CSV
として解釈するといったことをしてきましたが、スペースの規則が決まっているわけではなく不正確でした。
完璧ではありませんが、幅を推測することでより良く解釈することが可能です。
ps|trdsql -iwidth "SELECT * FROM -"
1067693,pts/0,00:00:08,zsh
1123441,pts/0,00:00:00,ps
1123442,pts/0,00:00:00,trdsql
例えば、ps
の出力をjsonにしたり、docker ps
の出力をアスキーテーブルで表示できたりします。