コマンド実行

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通常ページャーは実行した出力をパイプでovに渡しますが、stdoutstderrをどちらか、または両方を混在させて表示することになります。

make |ov
make 2>&1 |ov

Execモードはovからコマンドを実行します。 ovから実行することで、stdoutstderrを別々のドキュメントとして表示できます。

さらに--follow-allと同時に使うことで、最後に出力された方を表示できます。

つまり、makeの標準出力とエラー出力を別々に表示しながら、エラーがあれば画面を切り替えできます。

ov --follow-all --exec -- make

ov-exec ov-exec