縦ヘッダーとヘッダー列

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Vertical Header

ovではveritcal header(または-y)で文字幅分を指定できます。 先頭からvertical headerで指定された幅分が常に表示されるようになり、スクロールしても隠れなくなります。

ov --vertical-header 10 README.md

指定する幅がまだわからないときには、--rulerオプションを使用すると目盛りが表示されます。

ov --ruler README.md

ruler ruler

この後、デフォルトキーでyによりvertical-headerの入力モードで幅の値を入れれば、同様に指定できます。

vertical-headerの入力 vertical-headerの入力

Header Column

column modeになっているときには、文字幅ではなく、列を指定してヘッダー列として固定できます。 --header-column=3(または-Y=3)のように指定します。

ov --header-column=3 --wrap=false --align --column-mode --column-rainbow testdata/MOCK_DATA.csv

header-column header-column

デフォルトキーYで列の指定ができますが、さらに列にカーソルがある状態でFキーにより、そこまでの列をヘッダー列として指定できます。

--alignオプションは必須ではありませんが、スクロール時に表示が隠れてしまうことがあるため、なるべく付けることをオススメします。 また、ヘッダー列であってもshrinkが可能です。