PostgreSQL 16.0文書
第37章 情報スキーマ
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37.43. routine_sequence_usage #

routine_sequence_usageビューは、本体またはパラメータのデフォルト式のいずれかで関数またはプロシージャによって使用される全てのシーケンスを識別することを目的としています。 現在、パラメータのデフォルト式で使用されるシーケンスのみが追跡されます。 シーケンスが含まれるのは、そのシーケンスが現在有効なロールによって所有されている場合のみです。

表37.41 routine_sequence_usage Columns

列 型

説明

specific_catalog sql_identifier

関数が含まれるデータベースの名前です（常に現在のデータベースです）。

specific_schema sql_identifier

関数が含まれるスキーマの名前です。

specific_name sql_identifier

関数の「仕様名称」です。 詳細は37.45を参照してください。

routine_catalog sql_identifier

関数が含まれるデータベースの名前です（常に現在のデータベースです）。

routine_schema sql_identifier

関数が含まれるスキーマの名前です。

routine_name sql_identifier

関数の名前です（オーバーロードされている場合は重複する可能性があります）。

schema_catalog sql_identifier

関数で使用されるシーケンスを含むデータベースの名前です（常に現在のデータベースです）。

sequence_schema sql_identifier

関数で使用されるシーケンスを含むスキーマの名前です。

sequence_name sql_identifier

関数で使用されるシーケンスの名前です。


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