PostgreSQL 16.0文書
第54章 システムビュー
前へ 上へ54.18. pg_replication_origin_status 次へ

54.18. pg_replication_origin_status #

pg_replication_origin_statusビューには、ある起点の再生の進捗についての情報が含まれます。 レプリケーション起点についての詳細は第50章を参照してください。

表54.18 pg_replication_origin_statusの列

列 型

説明

local_id oid （参照先 pg_replication_origin.roident）

内部ノード識別子

external_id text （参照先 pg_replication_origin.roname）

外部ノード識別子

remote_lsn pg_lsn

そのデータまで複製されたことを示す起点ノードのLSN

local_lsn pg_lsn

そのremote_lsnが複製されたことを示す、このノードのLSN。 非同期コミットを使用している場合に、データをディスクに書き出す前にコミットレコードをフラッシュするために使用されます。


前へ 上へ 次へ
54.17. pg_publication_tables ホーム 54.19. pg_replication_slots